土方奈緒ブログ

交通費はどうするの?

領収書がもらえない交通費はどうしたらいいの?

 

と思いつつ領収書がないんだから、経費にはできないんだろうなあと思っていませんか?

電車代やバス代のように領収書がもらえない場合は、ICOCA、PiTaPaなど購入されるといいですよ。

カードであれば交通経路も履歴印刷できて、チャージしたときの領収書もありの一石二鳥。

 

この場合、チャージの領収書だけでは、税務調査で問題となる可能性があります。
交通経路の明細書を一緒に保管しておきましょうね。

 

現金で切符を買った場合。領収書はありませんが、大丈夫。

交通費精算書や出金伝票を作成しておきましょう。

領収書がないときはどうするの?

領収書がもらえないケース。

たとえば、冠婚葬祭。

領収書はもらえません。

こういう場合、招待状や礼状等を保管しておきましょう。

 

ほか、取引先と食事して割り勘だった。領収書がないケース。

まれにあるかもしませんね。

 

こんなときは、出金伝票に、いつ・どこで・だれと飲んで・いくら支払ったかを記入しておいてください。

 

ただし、あまり多く多額となれば反面調査される可能性はおおいにありますよ。

事実であれば堂々としていればいいのです。

ただし、一緒に食事をした人に確認をされるので気分はよくないですが。。。

 

以上、領収書がなくても経費にできるのでぜひ活用してみてくださいね!

会計入力。仕訳数を減らす方法。

会計のデータ入力に、必ずそれぞれの取引を個別に入力しなくてはいけない!というルールは税務上ありません。

ですから、税務調査でもとやかく言われることはありません。

 

やりやすいように、楽なように経理スタイルは変えていきましょう!!!

少額な取引まで一件ずつわざわざデータ入力しなくても、その根拠となる領収書、Excelのデータなどがあれば大丈夫!!!

 

例えば、交通費や郵便代は多くの会社で少額で多数の領収書があること思います。

これを、簡単にエクセル等で金額を月ごとに集計し、交通費・郵便代等の費目ごとに領収書が整理します。

集計している合計金額を入力する。

 

ずいぶんと楽になるはずですよ。ぜひお試しくださいね。