土方奈緒ブログ

第2回 京都女性ランチ会のお知らせ

京都で女性限定の交流会をやっています。

第1回目は秋に開催しました。

そして第2回目を2月に開催することになりましたー。

 

日時:2015年2月9日(月) 11:30~13:30
費用:ランチ代¥1728(税込) お飲み物は各自でご負担ください。
場所:膳處漢ぽっちり
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26001011/

 

前回はフレンチでしたが、今回は中華弁当でございます。

起業されてる方、これから起業したい方、なにかにチャレンジしたい方。

 

お友達作りましょ!!!

 

 

気がついたら、購入してた、接客マナーに学ぶ。

とある土曜日。

息子のオレカバトルというカードゲームにつきあい、家電量販店へ行きました。

 

そこで。

何気なーく、ソニーのウォークマン見てました。ジョギングのときに聴きながら

走りたいなーと思って。

接客の店員さんがトコトコやってきてくれて丁寧に説明してくれました。

欲しくなりました。

まあ、これはほぼ買うつもりでお店に行ってたんですけどね。

 

つづいて、説明と接客マナーに好感もてたのか、自然に「そろそろ必要ね」レベルの

事務所パソコンについて、お話を聞くことに。

デスクトップのパソコン!

 

春からは部品が高騰してるから、新機種になったとたん値上げされるだろうと。

殺し文句?かと思いましたが、これは今、買うしかない。

どうせ必要なんだったら、今買おう!

 

おにいさん、説明と接客自然でいやみなく、うまいことお客さんその気にさせる~。

「買うつもり」レベルのものと、「いつか買う」レベルのもの。

接客よくて、なんとなく信頼できるとついつい買ってしまうのですね。

 

ちなみに今、家電はモデル入れ替え時期で底値らしいです。

 

 

 

法人化のデメリットもあるんです。

さて、法人化のメリットばかりお話しましたが、

今回はデメリットを。

それは・・・赤字でも税金が掛かるんです。

均等割額として、京都府の場合、最低2万円の法人府民税が、京都市で最低5万円の法人市民税がかかります。
この均等割額7万円は赤字の場合でも毎年課税されるのです。

個人事業であれば、赤字のときは所得税も住民税も負担はありませんので

これは大きな違いですね。この7万円を大きいとみるか・・・

 

そして、忘れないでいただきたいのが

社会保険料の負担とその事務負担が増えること。

 

個人事業主では任意加入されていたものが、法人になると強制加入となります。

新たに保険料の負担が発生するわけです。

 

スタッフを雇用した場合、会社とスタッフで社会保険料折半して納付することに

なりますので、給与支給額はこれを念頭に決定したほうがよいでしょう。

 

メリットもあればデメリットもある。

ただ、社会保険については会社の負担は増えますが、「社保完備」とうたうことで

よりよい人材が確保できることにもなります。

 

ケースバイケースですので、それぞれ検討してみるとよいでしょう。

法人化のメリット 社会的信用の向上

法人化について考えてみたのでつづきをお話したいと思います。

 

節税面も多く法人化のメリットはありますがそれ以外にも、

法人には取引先から安全性や社会的信用が得られるというメリットも。。。

 

法務局への登記が必要で公になりますので

「株式会社○○」で取引先に安心感を与えることができるのは確かでしょう。

 

また、取引先だけではなく人材確保にも法人組織のほうが有利といえます。

 

個人事業主であったときよりも、法人代表取締役として、

自分自身のモチベーションもアップするのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

法人化における給与所得控除のメリット

個人事業の方からのご質問でよくあるのが。

「法人化したほうが節税になるんですよね?」という質問。

ある程度個人で利益が出始めたら、頭に入れておいたほうがいいですね。

 

法人化。

いちばんのメリットは給与所得控除です。
法人化後は、法人から役員報酬を貰うことができるようになり、

当然この役員報酬は法人の経費となります。

役員からみれば給与所得になりますね。
そして、この給与収入からは、

給与収入に応じた給与所得控除を引いて税金の計算をします。
法人では役員報酬はまるまる経費になるうえ、

役員は給与所得控除を差し引いた残りが給与所得として課税されることになるのです。
・・・簡単にいいますとですね・・・

法人と個人の所得を合計してみると、給与所得控除分だけ所得が少なくなるんですね。

マジック!

 

これが法人化の節税上の一番のメリットです。

もちろんデメリットもありますよ。ですからみんながすぐにホイホイ法人にする

わけではないのです。

これは、のちのちのお話として。

 

26年の確定申告がまとまって、所得税の金額にびっくりした方、

法人化も検討してみてくださいね!